第2章:“一の矢” という名に込められた意味
店名の候補として挙がったのは、「一の矢」。
克也さんの名前の候補に「一矢(かずや)」があったという小さなエピソードが、その由来です。
“最初に放つ矢”、“物事の始まりや困難を乗り越える際の第一歩”。
そうした意味を持つこの言葉が独立という節目にぴったりと重なりました。
克也さんの言葉や立ち姿にふれていく中で、自然と浮かんできたのが
「これが“自分の一発目”なんです」
「しっかり届くように、ぶれずにいきたいと思ってます」
そんな想いが、この店名に滲んでいるように感じられたのです。
だからこそ、ロゴにも “矢” をモチーフにすることを決めました。